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ツイッターでまとまらないこと

雑記-どう考えても涼しいのにデコを蚊に食われた

 

10月11日 水曜日

 

起き抜けに鏡を見たら額を蚊に食われていた。デコのど真ん中に一箇所だけ食われていた。

目立つな、と思った。今の私は投薬治療により自分で言うのもアレだがお肌がきれいであるので、ど真ん中一箇所の腫れがより一層際立っている。凡そ寝てる間に悪さをしやがったのだとは思うが、もう少し場所を選んで欲しい。マスクをしてもサングラスをしても隠せない。

もともと蚊に刺されやすい体質らしく、毎年蚊の季節になると恐ろしく蚊に刺された。蚊にすらも愚鈍さを見抜かれているのか。特にさあ寝ようとしたところに耳元で響く奴の羽音は殊更煩わしく、いっときはAmazonに出品されている怪しげな電子式蚊遣り機を買おうか本気で迷ったぐらいだった。読んで字の如く蚊にモテすぎて困っていた。

それを思うと今年の夏はさほど蚊からのモテを感じなかったな、と今更気づく。恐らく酷暑によって奴等もバテていたのであろう。そして今になって復活を遂げ、私のデコを攻撃したのだろう。やめろ。

それにしてもこの位置、どことなく既視感がある。額のど真ん中に居座る小さめの隆起。幸い痛くも痒くもないが、この既視感は何か。

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仏像かもしれない。

 

今日は何故だか帰り際に少年少女が沢山いた。少年少女と言っても私の背を優に抜く体格の立派な子たちばかりであったため、年齢認識感覚が小学生で停止している私は軽い混乱を覚えた。あの頃は生誕からの経年数と身長が概ね比例していたので、「自分より年下の自分よりでかいやつ」は割とレアな存在であったのだ。

今となっては抜かれることしかない。背を。高校生はおろか中学生でも私よりでかい子がゴロゴロいる。こんなもんだっただろうか。明らかに発育が良すぎやしないだろうか。分からない…中学と高校に行ってないから…

 

しかしながら、背は抜かれても子供は子供であるので、その姿を見るにつけ瑞々しいなー若いなーかわいいなーと思ったりする。彼らと同世代だった頃は健全に青春を謳歌する学生など劣等感の着火剤でしかなかったが、いつからかそんな感情はさっぱりと消え失せてしまった。もはや若いというだけでかわいい。

我が家には80代と70代と50代しかいないため、うっかり比較してしまうとよりその尊さが如実に際立ってしまう。若さがどうこうというより生活において接点が全くなく妙な軋轢がないのが主たる要因かもしれないが、それにしてもかわいい。美味いメシを食ってすくすくと育ってほしい。

 

本当に、子供というものは子供というだけで徹底的に守られなければいけないと強く感じる。権力もなければ知識もない、そんな子らを狙って加害する大人はその方法が何であれ圧倒的に卑劣なのだ。別に正義感が強いとかそんなわけはないのだが、それにしたって痛ましいニュースが多すぎる。柄にもなく苛立ってしまう。

 

今日は腹に薬を刺す日なので、寝る前には刺しておかなければならない。今朝どえらい鼻水が出るな!?とビビっていたのだが、今ならわかる、単に薬が切れていたのだ。アレルギー反応を抑える薬が切れた状態で花粉かダニかを食らったのだ。そりゃ鼻水も出るわな、と納得しかない。

 

やりたいことが多すぎるのでブログなど書いてないでさっさと取り掛かるべきなのだが、こう"べき"を用意してしまうと途端に逃避行動を発動させてしまう。悪癖である。長文を書くのは楽しく、楽しさは健康にいいので許されたい。己に甘い。

 

ではね!散歩したい!