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ツイッターでまとまらないこと

雑記-家の中で靴を履くアメリカンスタイルで冷え性に対抗

 

11月22日 水曜日

 

今日、正直それほど寒くない。11月後半ってこんなんだったかしら?と過去の記憶が疑わしくなるぐらい寒くない。それもそのはず本日の福岡の最高気温は21度で、ほとんどの人が「今日は寒くないな」と感じる気温である。北にお住まいの方であれば半袖で過ごせるかもしれない。

 

しかし足が冷たい。本当にどうしてってぐらい冷たい。寒くないのに冷たい。一体どういうことだってばよ。

胴体から頭にかけては非常にホットであり、血液の巡りを体感として察せるほどなのだが、手足だけは徹底して冷たい。血液が通っていない。いや通ってるんだけど。絶対に頭付近の空気と足付近の空気の温度違うと思う。

ひとの身体は頭寒足熱が理想的とどこかで聞いたことがある。頭が熱くて足が冷たい私の体はその概念から思いっきり反発していることになる。そんなところで天邪鬼を発揮しなくていい。

 

一応これでも怪しげなレッグウォーマーを履いたり毛糸の腹巻きパンツ的なものを履いたりしているのだが、それだけでは事足りないらしい。

ので家の中を漁りさらなる装備を探した。無駄にモノの多い我が家は探せば何かしらが出てくることに定評がある。おそらく一生ミニマリストになれないと思う。

 

そんなこんなで辿り着いたのがスニーカーである。

 

スニーカーです。別に防寒用とかではない、ただのスニーカーです。ジム通い用に買って現にジム通い用に使用しているアシックスの子供用スニーカーです。なぜ子供用なのかというと、わたくしの足のサイズである22.5cmのものが大人用では存在しなかったからです。たまたまそのお店に置いてなかっただけなのか、母体であるアシックスさんが22.5は子供の足と認識されているのかは知りません。結果的にお手頃価格で買えたので全然いいんですが。

 

結論から言おう。とても良い。すこぶる良い。

足に血の巡りを感じる。寒空の下にある鉄棒を触った時のような芯から冴え渡る冷えがない。良い。

 

私が外出してる時はそれなりに元気なのに帰宅した途端に畳とお友達になりがちなのは単に足が冷えていたせいなのかもしれない。お外にいる時はだいたいスニーカーを履いているから、人知れず足が温められていたのかもしれない。それを脱いだ瞬間に冷えに襲われて意気消沈していたのかもしれない。

 

足が温かいと体が固まらなくて動きやすい。思考停止しづらい。ついでに筋トレもしやすい。ほら、靴下オンリーの状態で踏ん張る系の筋トレって難しいじゃないですか。滑るし。靴履いてからすればええやんと思うでしょうが、その「靴を履く」という動作を前にした時点で億劫さを覚えてしまうわけですよ。怠惰だから。でも常に履いておけばすぐスクワットとかできるわけですよ。省けるステップは前もって省いておくのが怠惰マン操縦法の基本です。

 

えっ…良いことしかなくない…?

家の中で靴を履くアメリカンスタイル(※知識が貧弱なブログ主によるアメリカのイメージ)って理に適ってるんだな…

 

今のところとてもいい感じなんでしばらく続けてみようと思います。そもそもの冷え性が改善できればそれがいっちゃん良いんですけどね。

最高気温21度で既にヒイコラと対策を練っている私氏は無事に冬を越せるのでしょうか。

まあもっと寒くなったらまた家を漁ります。きっと何かが見つかることでしょう。知らんけど。