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ツイッターでまとまらないこと

雑記-ク〜リスマスが今年もやってきた〜

12月25日 月曜日

 

今日はクリスマスであるらしい。分かってはいる。分かってはいるのだが、正直そんなにクリスマスに思い入れがない。たぶん誕生日と近すぎるからだと思う。誕生日とクリスマスを比較するとやはりまだ誕生日の方に重きを置いてしまうし、我が家は誕生日とクリスマスと正月を全部まとめてお年玉という形で一括給付されるシステムであった。つまりクリスマスがあろうがなかろうが給付される内容は同じであり、影の薄さもさもありなんという感覚である。

しかし世間ではそんなこともないらしい。某SNS上でクリスマスパーティー略してクリパをしたことがあるかとアンケートを取ったところ、半数以上がクリパをしたことがあるという結果になった。正直びっくりした。もちろん私の投稿を見た人のみという狭い範囲での集計であるので、世相を反映しています!などとは到底言えないのだが、びっくりした。クリスマスってそんなに世の中に浸透していたのか…と思った。世間のことを知らなさすぎる。

 

そんな今日だったが、私は皮膚科に行っていた。内服薬を貰いに行くための定期通院である。皮膚の調子は幸いにも良好であるため、いい感じですね、では続けましょうね、で終了である。たったこれだけのために定期的に有給休暇を取らないといけないのがやや面倒な気持ちになるが、仕方がない。不便な体で産まれた以上メンテナンスは欠かせない。軽微なメンテで済むだけ有難いものだ。

 

そういえば、先々週ごろから歯列矯正も第二段階に入り、ゴムかけを新たに開始した。説明が難しいので詳しくはおググりくださいというやつなのだが、ざっくり言うと上下の歯に分銅の頭部分のようなフックを取り付け、それに引っかけるように小さい輪ゴムを掛けるのだ。輪ゴムの力によって歯を動かすものであるらしい。

私はそのような治療方法があると知らなかったので、初めて聞いた時「何だその原始的かつ物理的な治療方法は…」と思った。歯に輪ゴムをかける。その力で動かす。単純すぎて逆に本当ですか…?と聞きたくなる。本当だった。

私が輪ゴムをかける位置はかなり奥の方であったため、最初は輪ゴムをかけるのにかなり手こずった。上にかけるだけならまだしも、それを引っ張って下のフックにも掛けなければならないのだ。輪ゴムの直径は3ミリほどと小さく、食事を終えて歯を磨いた後に毎回装着しなければならない。なかなかに面倒だと思った。

だが慣れた。今では鏡と指さえあれば2分もあれば装着できる。何事も慣れなのだと思う。何事も最初が一番つらい。

 

9月〜12月クールのドラマもだいたい終わってしまい、いよいよ年末の様相を呈している。クリスマスからの年末のスパンって短すぎると思う。いっそ私の誕生日あたりをクリスマスにしたらちょうどよくないですか?とか思う。不敬オブ不敬である。

つい最近年が明けたような気持ちになっていたのに、また年が明けるのか…と感慨深い。でも今年は結構いろんなことに挑戦できたように思う。今までが停滞を極めていた分、ちょっと動いただけでも進歩したような気分になる。お察しかと思うが、私はまあまあ自分に甘い。

 

いいお年を〜と言うにはちょっと早いかもしれないが、前述したようにクリスマスに対する思い入れが希薄であるため、年末やんけ〜!の気持ちの方がでかい。クリぼっちとかはどうでもいい。もう一年終わるんか!?の気持ちの方がでかいのだ。

しかし今更四の五の言っても仕方がない。やるべきことは山のようにあるため、年末年始休暇チャンスをフル活用して着実に倒していきたい。

 

そう言いつつも今日はあんまりやることできなかったんですけどね…ふふ…

明日から頑張りますね。頑張りますよ。たぶん。