8月6日 日曜日 日記
珍しく朝のうちに起きた。テレビをつけると広島の平和式典の中継が放送されていた。4月に訪れた、どこまでも道が広い広島の街を思い出す。道が広いのは一旦全て更地になってしまったからかもしれない。そんなことを考える。
初めてサングラスをかけてみた。数年前に雑貨屋で買ってはみたものの、なぜか幽閉されていたものだ。これがとても良かった。家の中ではありがたみが全く分からないが、外に出た瞬間に分かる。視界が辛くない。眩しくないというだけでこんなにストレスが減るものなのか、と驚いた。既に手元にあるのだから、もっと早くその効能に気づけばよかった。明日から外が眩しい時は率先して使おう。
ぱっと見のビジュアルがなんか強そうになるのも良い。私は強そうになりたいし、強くもなりたい。
初めてPUDOを使ってみた。Amazonで購入した商品を返品するためだ。
存在自体は何となく知っていたが、使うのは初めてだった。QRコードを読み取らせる。配達の日付と時間を指定する。ロッカーに荷物を入れる。で終わりだった。あまりにもあっけなくて、これで本当に配達してもらえるのか…？と不安になる。まあ何かあれば一報が入るだろう。酷暑の中あちこちへ走り回ってくれる配送業者の方々に頭が上がらない。どうかお金をたくさん貰っていてほしい。
iPhoneを注文した。機種は13miniにした。今まで数年前のiPhoneを中古ショップで購入していた私にしてはなかなか思い切った買い物である。
iPhoneSE→iPhone7→iPhoneSE2と使ってきたので、何気に13は初めての"ホームボタンが無いiPhone"になる。周回遅れで文明の進化を体感している。
まあ、手持ちのiPadやAndroid(Google Pixel4a)は既にホームボタンが無い機種なので、じきに慣れるであろう。そこはそんなに心配していない。
引き継ぎにトラブルが無いことを祈る。それと落とさないこと。画面がでかいスマホは何よりもそれが怖い。腕につけるストラップでも準備しておこうかしら。
その後、二部式浴衣の製作に勤しんでいた。といっても裁断した生地の端の処理をして、紐を縫い付け、巻きスカートのようにしただけだ。大体が大雑把な性格なので、縫い目をよく見るとまあまあなガタガタ具合だが、気にしないことにする。使えれば良い。着られれば良い。誰かに売ったりするわけでもないし。基本ノリで裁縫をしている。
最後まで完成したら製作の模様を写真も交えてブログにまとめたいな〜と思っている。いつになるかは誰にも分からない。
どうにも体調が芳しくなく、もどかしい心地である。これが夏バテというものかもしれない。
健康というのは本当に何ものにも代え難い。言ったって私は五体満足であるし、食欲もあるし、排泄に問題もなく、睡眠も取れている。それでも芳しくないと感じる。己の健康体の理想が高すぎるのか。私より辛く苦しい人がいるというのは事実であり、ご尤もだが、同時に周りがとても健康そうにも見えてしまう。実際はそうでもないのかもしれない。前提として過分の驕りや劣等感があることは否定できない。
常に万全でありたいものである。永遠に叶わないとしても。
明日は月曜日で、当然出勤日であるが、19時から山田杏奈さんのインスタライブがあるのでそれがとても楽しみ。なるべく早く帰宅して準備を整えたいと思う。楽しみな予定は億劫さを軽減させる。目の前に人参をぶら下げて馬を走らせるが如く、積極的に楽しみをこさえていきたい。私はそれに向かって生活を走らせる。
ではね🐈
